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リハビリを「受ける側」から「伝える側」へ

昨年6月にスタジオぷらす登米を卒業された方のご自宅へ訪問してきました。
(卒業時の様子やはこちらをご覧ください! )

訪問すると、奥さんから卒業後の様子についてお話を聞くことが出来ました。 卒業後は、自分が住んでいる地域でのお茶会にて当事業所で行っていた棒体操を他の人に教えてながら運動をしているとのこと。リハビリも介護保険サービスも気が付くと「やってあげる」「やってもらいたい」というする側・受ける側という関係になりがちだと思います。ただそれではリハビリも介護保険サービスも提供出来なくなった場合に対象者の方が急に困る事が多々あります。そのためスタジオぷらす登米では利用者さんにできるだけ自分の身体は自分で良くする意識を持ってもらうとためと卒業後にサービスを提供しなくても困らないように自主トレーニングを提案しています。今回の卒業者さんについては私たちの想像をさらに超えて健康をつたえる側に回ったことはとても嬉しく思いました。

スタジオぷらす登米
管理者・小田智樹


一般社団法人りぷらすweb site
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10人目!!「卒業者=夢実現」

「今年の4月を目標に卒業出来たら…」
今回の卒業者Kさんは、利用開始前からデイサービスの「卒業」を目標に掲げていました。


【Kさん、宣言通り3月末に目標を達成しました!!】


Kさんは、農作業や町内のボランティアへの参加、お孫さんの学校への送迎、さらには趣味で卓球教室に通うなどとても行動的な方だったそうです。ところが、右膝関節の人口関節置換術を受けた後の回復が悪く、関節の痛みが強くなり足腰の筋力が低下。徐々に外へ出る機会を失っていました。

利用開始後、Kさんは、デイサービスの卒業を目指し「まずは農作業と卓球をまた出来るようになりたい」と。スタジオぷらすでは、痛みの軽減や筋力強化、関節が固くならないような運動を中心に行いました。また自主トレーニングを提案しご自宅でも運動を行ってもらいました。

その結果、3月の上旬ごろにはご本人からお孫さんと一緒に卓球が出来るようになった!!との報告をうけました。そこでご本人に再度卒業について意向をケアマネさんも含めて確認した後に晴れて卒業となりました。卒業後の予定としては卓球教室への参加と、住んでる地域に貢献したいとのことでボランティアにまた参加するとのことです。

スタジオぷらす登米
管理者・小田智樹


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