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「筆甫」で「おたから体操」と「膝痛」に関する悩み解決

みなさん、こんにちは。横山です。8/2に丸森町の筆甫地区の住民さんと、
「床でのおたから体操」および「膝痛に対する知識の整理と対処法」
について活動してきました。
 前回、痛みチェックを実施したことが、住民さんの中で広まっていたようで、腰痛を訴える女性が体操の前に診てほしいと来られました。前回と同様に、痛みについての問診と予防の体操や動き方を指導したところ、痛みが良くなり「スッキリしました!!」と笑顔で帰宅されました。
 今回は、床での体操の定着に向けて、ストレッチ、筋力トレーニングの復習を行ない、膝痛に関する知識を整理しました。改めて、膝痛の軽減や予防に対して、「どのような体操がよいか」を提案しました。
 床や椅子に座っての大腿四頭筋の筋力トレーニング、足全体の筋力トレーニングが可能な立ち座りの運動を行ないました。参加者からは、「太腿に効くね~!」や「足に力が入りやすくなったよ!」などの声を頂きました。
 今回の良い気づきとして、7月よりも和やかな雰囲気で体操を行なえており、気軽に声をかけてくださる方が増えました。また、痛みが軽減している住民さんが多く、日頃より自身のカラダの予防を実施して頂けていることを実感しました。


【石巻初のおたからシステムが丸森町へ】

一般社団法人りぷらすweb site
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【腰痛・膝痛の知識と対処法について】

みなさん、こんにちは。横山です。
日頃から地域の集会所や公民館で体操を実践しているおたからサポーターから、自身のカラダのケアについて勉強したいという依頼がありました。そこで、7/12に石巻でおたからサポーターさん向けに「膝痛・腰痛の知識と対処法」について勉強会を行ないました。


 平成25年の国民生活基礎調査によると「関節疾患」は「要支援者の介護の原因」で第1位であり、多くの住民さんが「痛み」や「重苦しさ」などを感じながら生活しています。現在、関節の違和感や痛みがなくても一度は腰痛や膝痛になられた方が多く、その際の対処法や予防についても提示してほしいとサポーターさんから要望がありました。


 今回の内容は、①お互いに姿勢をチェックしてみよう、②膝痛と腰痛のグループに分かれ、それぞれの共通点をさがしてみよう、③膝痛・腰痛の知識の整理と負担のない動き方、 ④実際の体操を体験してみよう、です。


 自身のカラダの状態を把握したうえで、簡単に知識の整理を行ないました。膝や腰に負担をかけない動きを体験すると、参加された方から「なるほど!!」や「そうなんだ!」という声があがりました。また、実際の体操では、腰痛が軽減する方や立った状態での前屈が伸びるようになった方が多くいました。


 参加されたサポーターさんからの感想は、「カラダが軽くなった気がする」や「この運動を家でも続けてみたい!」などの声がありました。勉強会が終わってからも質問をたくさん頂き、私自身も勉強になりました。今後も、サポーターさんの活動に関わっていきたいと思います。


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丸森町活動報告2018.7.5

皆さんこんにちは。りぷらすの横山です。

7/5に宮城県丸森町の筆甫地区にて活動しました。
内容は、①床での体操、②痛み相談を行ないました。
参加された住民さんは9名でした。
久しぶりに会えた皆さんと「元気でしたか?」と声をかけてみたり、
また参加者同士でも「久しぶりだね」と元気な姿を見せてくれました。
会場は筆甫まちづくりセンターで行なわれ、
会場内には筆甫に暮らしていた人達の写真が並んでおり、
それを見て懐かしそうに私たちに話してくれました。
挨拶も程々に、床での体操の復習を行いました。
床に座ったままカラダを使ってじゃんけん、ストレッチ、
筋力増強練習をやってもらうと、「久しぶりにやると楽しいね」や
「皆で体操をするとやれるもんだね」と住民さんから声が飛んでいました。
痛み相談では、腰痛で寝返ることができず、勢いを使って起き上がったり、
立つ時に腰が伸ばせない方がいました。また、膝痛の方が多く、
「草取りしてる時に長く膝を曲げていると痛みがでる」や
「長く座っているとすぐに立てない」などがありました。
腰痛・膝痛ともに関節に負担をかけない動かし方の提案と痛みの軽減や
予防となる簡単な運動を紹介しました。
8月にも筆甫地区で体操と痛み相談を行なう予定です。
住民さんの痛みの様子がどのように変化しているか見ていきたいと思います。

 


ただいまスタッフ募集中です。

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【おたからのわ『結』の総会に参加してきました。】

4/19日は、おたからサポーターのボランティア団体、おたからのわ『結』の
総会でした。
24名の方が参加されており、今年度のリーダは10名ということです。

当日は、この1年間の活動報告や予算報告、そしてこれからの1年間の
活動計画、予算計画など話し合っていました。



また、これからポロシャツを作るようで、何色が良いか投票していました。



終始和やかに楽しく、これが続く秘訣かな〜と思いながら僕は、参加していました。

始めた当初の2014年9月に、まさかこんな日が来るとは想像ができなかったです。
活動の方法は作れるものの、実際に地域での認知度が0の状態で始めたので、
まずは知ってもらうのが大変でした。

なので、すでに地域の住民さんに知ってもらっている団体が行うのは、
そこまでハードルが高くないと思います。
活動の方法は、これからどんどん公開して行くので、それを参考にしてください。

そして、さらに実践して見たいという方は、こちらを参考にしてください。

【おたからサポーター養成講座視察プログラム】

(橋本)


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【おたからサポーター養成講座視察プログラム】

2018年2月24日、石巻市で、りぷらす主催の『りぷらすフォーラム2018』を開催し、法人の事業報告と『地域の未来の創り方』と題して、吉澤さんによる丸森町筆甫地区の住民自治の地域づくりの事例と、おたからサポーター養成講座の3年間の事例発表を行いました。
宮城県内だけでなく、関東や東北の他県からも参加された方もおり、16名に参加いただき活発な意見交換を行いました。参加者の方の意見から住民主体の活動を継続させることへの関心の高さを感じました。

また、合わせて住民ボランティア団体「おたからのわ『結』」のリーダーの方々がどうして活動を続けるのか話していただいた際には、専門職である我々が気づかされ、感動させられる場面もあり、とても印象に残る時間になりました。
【りぷらすフォーラム2018 第2部:地域の未来の創り方】より
動画はこちら
※動画の26:00あたりから、おたからのわ『結』会長の岸浪さん、副会長の土井さん、桃生エリアリーダーの大森さんの想いを聞くことができます。
この講座では、2014年9月から開始し、2018年3月末までに119名の住民が講座を受講、92名の方がサポーターとなりました。
最初の第1期・第2期の講座では、サポーター認定後のボランティア活動への参加率は26.3%だったのに対し、直近の第10期・第11期の講座では81.8%まで向上し、

サポーターによる体操教室の自主運営率も2014.10~2015.9が8.6%だったのに対し、直近の2018.1~2018.3では95.7%まで向上しました。
これらの変化を生むために行っている、「講座における意識付け」や「その後の活動参加に繋げるノウハウ」は、自ら地域での健康づくりや介護予防を実践し、活動を拡げていく住民を育てていく、重要なコンテンツだと感じています。
そして、実際におたからサポーターを育成しているところを見たいという声も頂いておりますので、講座を受講したごく普通の地域住民が、自ら地域を支える活動者になっていく養成講座とそれを継続させるためのノウハウを直接お伝えする、下記のプログラムを作りました。
もし、関心のある方は、申し込み下さい。
講座で使用している資料等も公開いたします。

【おたからサポーター養成講座視察】
・日程
 
 
5月24日(木)10:00~17:00 ※講座初日の意識付け
6月4日(月)10:00~17:00 ※講座最終日の活動への移行
 
・料金:5000円
・人数:各回最大3名(1法人2名まで)
・対象:地域包括ケアや地域づくりの実践者
    ※コンサルや、フリーランスの方は対象外です。
・申込先:ri.link.plus*gmail.com(*を@に変えてください)
 下記内容を記載の上、お申し込みください。
 件名は、<おたからサポーター視察プログラムの応募>でお願いします。

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 名前
 所属法人または団体名
 申込者職名
 参加動機
 現在の活動
 課題や解決したいこと、その他
【申込者連絡先】
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担当:落合
(落合)
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