イキイキと生活していくために

りぷらすスタッフ・理学療法士の小田智樹です。
先週の土曜日、近所の方から頂いた甘柿を利用者さんに剥いてもらいました。

  

さすが!お見事。慣れた手つきで綺麗に剥かれていました。

****

「孫に自分が作った料理を食べさせたげたい」

利用開始当初、そのようにお話をされていました。
東日本大震災で被災後、息子夫婦さんと一緒に暮らし始めて間もない頃。
ガス台がIHクッキングヒーターに変わってしまった上に、
優しい息子夫婦さんが何でもこなしてくれていたため、
「台所に立って美味しい物を振る舞う」そんな日課はすっかり失われていました。


ところが、つい最近になって変化が見られてきました。
IHの使い方にも慣れてきたとのこと。
イチジクの甘露煮を持ってきて下さり、嬉しそうに他の利用者さんに振舞っています。

その姿は、利用開始当初とは明らかに違います。
「役割」や「日課」を取り戻すとはこのようなことなのでしょうか。
人がイキイキと生活していくためにとても大切なことなのだと思います。

一般社団法人りぷらすweb site
一般社団法人りぷらすweb site