帰省のタイミングこそ、家族の暮らしについて話し合うチャンスです! 仕事と介護と家庭の両立 2016年12月26日 2016年も残りあと僅かとなりました。 年末年始、ご実家へ帰省し、普段遠く離れて暮らすご両親と過ごす予定の方も多いのではないでしょうか?電話口では元気な様子だっだけれど、実際、久しぶりに会ってみると「あれ?ちょっと身体が弱くなった??」「いつもと様子が違う??」などなど、あれっ?いつもとちょっと違うかな??と思う場面も少なくないはず。そこで、 ☆ちょっと違う・・・「でも、うちの親は健康だから大丈夫!」 ★ちょっと違う・・・ 「あれ?これってもしかして?」 「最近、健康診断はしてるのかな?」 「このままにしていいの?病院に相談した方がいいかもしれない!」 介護の原因となりやすい、脳卒中、認知症、転倒による骨折などは、身近な暮らしの中にある「あれっ?」に気づいた時点で対処することで、重症化を防ぐことができます。 「あれっ?」・・・この違和感が非常に重要です。 例えば、 お母さまの、「おふくろの味は健在?」 お料理の味付けは、いつもと変わりありませんか? 冷蔵庫の中は…同じ野菜や調味料がいくつも入っていませんか? 定期的に買い物に行かれている様子ですか? +α)部屋のお掃除は?いつもと変わりない様子ですか? などなど、ちょっとした違和感を感じた時こそ、 1人で抱え込まず、両親の健康について考える機会を持ってください。 帰省のタイミングこそ、家族や兄弟の暮らしについて話し合うチャンスです! ◆脳卒中予防の秘けつ(国立循環器病研究センター) ◆石巻市にご両親がお住まい場合(参考資料) 認知症ケアパス ◆石巻にお住まいのご両親に「あれ?」を感じたら… 私たち「りぷらす」までご相談ください。 ◆NHKあさイチ シリーズ・親が、心配。 ~年末年始“実家チェック”~ 一般社団法人りぷらすweb sitePR