あなたが介護で困らないための介護(離職)予防座談会を開催します! 仕事と介護と家庭の両立 2016年08月04日 まだ両親は、元気だから介護のこと考えるなんて早いし縁起でもない。 …きっと、そう考えている人は多いのではないでしょうか? でも、いつかは必要になるんだから、準備しておいた方が良いよね!! …実は、そう分かっているという人も思いはず。 今回は、 医療と介護の専門家と仕事と介護を両立された方の体験から事前に行っておいたほうが良い準備を3つのポイントに絞ってお伝えします。まずは、お気軽にご参加ください。 介護の一番の原因は、脳卒中であり、ある日突然起こります。 いま大丈夫!!というのは、関係ないのです。 また、加齢によって要介護状態になる方は増えます。割合は下記の通りです。 70〜74歳 6.2% 16人に1人 74~79歳 14.0% 7人に1人 80~84歳 29.7% 3.3人に1人 5歳ごとに要介護状態となる人の割合は、倍々で増える傾向にあります。 皆さんの職場や、周りの方ではどうでしょうか? 「介護」の問題は「育児」と違って外から見えにくく、他人に相談もしづらい内容かもしれません。 また、普段から忙しい働いている方にとって、「介護」は生活と遠いところにあり、いざその必要に迫られて時に「どうして良いか分からない」、「相談できる人がいない」、「仕事が休めない」など、様々な問題が出てきています。 この機会に、まずは介護について向き合い始め、学び考えてみませんか? <時間>8月15日(月)10:00〜12:00 <場所>仙台市市民活動サポートセンター <りぷらすについて> リハビリテーションの専門家による団体で、宮城県石巻市にて活動。「子供から高齢者まで病気や障害の有無にかかわらず地域で健康的に生活し続けることができる社会を創造する」を理念に事業を実施。 事業の取り組みに関して、メディアや講演などの依頼があり多数実施。 <内容(当日予告なく変更の可能性あり)> 1)介護の原因と経過 ・脳卒中になったら、家族として何をするの? ・入院期間は? 2)介護リスクの見極め方 ・介護を予防するのに、簡単にリスクを知る方法は? ・運動の他に、予防に必要なことって何? 3)仕事と介護の両立のポイント ・介護休業ってなあに? ・介護保険ってどうやって使うの?何ができるの? 他 <ファシリテーター> ・千葉久美 看護師 これまで、医療、介護、保育と制度や法律の異なる分野にて活動してきた、数少ない実践者。2016年春より、りぷらすにジョインし、仕事と家庭と介護の両立に関する事業を担当。 ・橋本大吾 理学療法士 制度の狭間の方のサポートと、共生社会の実現、予防医療・予防介護の実現のために、仲間と一般社団法人りぷらすを創設、現・代表理事。 <メディア掲載・出演履歴> ◆テレビ出演 NHK あさイチ「介護からの卒業」(2015年7月22日) おはよう宮城(2012年9月11日、2014年8月19日) 仙台放送 「東日本大震災特別企画『ともに#40』」(2014年7月12日) ◆新聞・雑誌掲載 河北新報 「住民主体で介護予防」(2014年9月27日) 産経新聞 「リハビリで介護保険“卒業”へ」(2015年3月13日) 日経新聞 「『卒』介護後もリハビリ」(2014年7月30日) 復興庁「被災地の元気企業40」 Forbes Japan「世界に誇るイノベーターたち」(2014年9月) <お問い合わせ> 担 当:一般社団法人りぷらす 橋本・千葉連 絡 先:☎︎0225-98-8957 / FAX0225-98-8958 Eメール:ri.link.plus@gmail.com まずはお気軽にご連絡下さい。 一般社団法人りぷらすweb sitePR