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【求人】「日本中に広げる健康づくりの仕組みを作る」人材募集

住民主体の「健康づくり」と「コミュニティー作り」を行う地域健康サポーター事業の効果を測り、かつ全国の他の市町村でも実施可能な仕組みとしていくための教材開発をで一緒に作る仲間を募集!




現在、一般社団法人りぷらすでは、宮城県石巻市において、住民主体の「健康づくり」と「コミュニティー作り」の仕組みを作っています。地域の誰もが健康的に暮らし続けられるために、健康寿命の延伸や継続していく健康的なコミュニティを創造することを目指して、平成26年9月より地域健康サポーター事業を行っています。 当事業では40歳以上の住民が医療や福祉の専門職から、4日間の講座を通じて、身体や運動の知識と体操のやり方を学び、地域の公民館、仮設住宅や復興住宅等の地域の集会所で体操を実践することで、地域の健康づくりを行っています。現在、石巻市の中に53名の地域住民がサポーターとなり、『自分の健康は自分で守る、地域の健康は仲間と守る』を合言葉に石巻市全体で活動を行っております。




この事業をさらに石巻市の中や日本全国で必要な地域にも広めていくために、「事業効果を測り根拠を示すこと」「講座や体操教室で使用する教材開発と改良」という2点が必要になっております。 そこで地域健康サポーター事業の効果を測り、かつ全国の他の市町村でも実施可能な仕組みとしていくための動画の編集やツールの改良を期間限定で一緒に行う仲間を募集します!

日本各地でこれから必要になっていく地域づくりのモデルを創っていくために、自身の経験、スキル、アイデアを目いっぱい活かして関わってください。それが、事業を深め、広め、困った人や家族を支えることにつながります。 いま、一緒にこの事業を加速させ、全国に広げていくメンバーを必要としています。



【法人理念・テーマ】
理 念:『子どもから高齢者まで病気や障がいの有無にかかわらず、 地域で健康的に暮らし続けられる社会を創造する』
テーマ:身体づくり・仲間づくり・居場所づくり

1.希望する人材
①りぷらすの理念やテーマに共感できる人
②高齢化社会や福祉に強い関心がある人
③当事者意識を持っている人(危機感など)

イメージ(例1):20~40代の医療・保健・福祉の専門職で転職(求職)をしている方 →来年からの仕事を探しながら働く方or先進事例に関わりたい・勉強したい。
イメージ(例2):20~40代の仙台・関東圏の在住で、子育てをしながら自宅で動画製作等をして働きた 。
イメージ(例3):30~50代の家族介護中または予備軍で、自分の親の健康や高齢化社会に関わりたいなど。

2.必須条件・スキル
☆保有する専門資格の種類は問いません。

①普通自動車免許があり、運転ができる。
②パソコンを使用して、資料の作成や連絡ができる。
(Ward、Excel、Powerpoint、E₋mail、インターネット、SNSが使用できること)
③写真や動画の撮影、動画編集のスキル

3.あったらありがたいスキル・経験

①何らかの医療・健康・福祉の資格または経験がある。
②事業や商品のプロモーションを行った経験がある
◆社会調査に必要な統計学の知識をお持ちの方や、地域住民に対するインタビュー調査にご関心のある方からのご応募も歓迎いたします。

4.採用条件

【勤務場所・勤務形態】
宮城県石巻市、遠隔地での業務も可
※仙台や関東圏などの遠方の方で、働きたい希望はあるが石巻市への引っ越し、通勤が 困難な場合には、遠隔地での業務形態も検討しております。
イメージ(例)基本はSkypeやSNS等で連絡を取り合いながら、関東圏の自宅等のPCで業務を行い、 月に1~2回程度、必要に応じて石巻市の事務所に来て業務や打ち合わせを行うなど。

【採用期間】
採用日〜2017年3月末 ※2017年4月以降の採用については、常勤・非常勤ともに別途相談に応じます。

【勤務時間】 1日4~8時間(週2~3日程度)
※勤務日数や時間等は別途相談に応じます。遠隔地での勤務の場合も最低月に1~2回は石巻市に来て直接打ち合わせを行います。

【給  与】 別途面談にて決定いたします。

【問い合わせ先】
担  当:一般社団法人りぷらす 社会福祉士 落合(おちあい)
連 絡 先:☎︎0225-98-8957 / FAX0225-98-8958
Eメール:ri.link.plus@gmail.com まずはお気軽にご連絡下さい。
◆見学やEメール、Skypeでの相談も随時可能です。

一般社団法人りぷらすweb site
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スタジオぷらす登米「7人目の卒業者」

6月末に卒業式を行いました。



Aさん(仮名)は、頸髄を圧迫する腫瘍を取り除く手術を無事に乗り越えた後も、リハビリの継続を希望されていました。Aさんが、スタジオぷらす登米の利用を開始したのは、昨年の7月。利用開始当時は、「立ち上がりや歩行時のふらつきを良くしたい、特に外でのふらつきやしゃがむ動作を改善したい」とお話しされていました。その理由は、「盆栽の再開」。Aさんは、手術前まで、盆栽を品評会に出すほど熱心に活動をされていたのだそうです。

スタジオぷらす登米では、まず、手術前後の安静により失われた筋力と歩行耐久性を改善する運動に取り組みました。運動は、頸椎に負担がかからないように行わなければなりません。そのため、全身の筋力を満遍なく鍛えることを目的としたエアロバイク漕ぎを導入。それに加えて、自宅での自主トレーニングを提案しました。

筋力と耐久性の改善が見られてきたところで、応用歩行やバランス練習(しゃがむ動作など)を取り入れていきました。 すると、夜間でも自室ベッドからトイレまでの移動できるようになるなど、日常生活にも変化が現れました(以前までは「歩行器」を使用していました)。

Aさんは、その後も懸命にリハビリを継続され、利用開始から1年を前に目標を達成。「さつきを品評会に出展」するまでに至りました。


さらに、Aさんは周囲の方に「手伝うからやってみろ」後押され、田んぼの作業に挑戦。屋外での活動が増えてこともあり、スタジオぷらす登米の利用については、週に1回から2週間に1回と変更しました(6月〜)。回数を減らす際にはご本人から「少し不安だな」という言葉も聞かれましたが、身体機能や日常生活の変化が生じていないか、不安な所がないかなど、ご本人やご家族、ケアマネージャーさんに確認する場を設けることで、徐々に自信をつけていかれたようです。卒業間際には、ご家族から、「車に乗って友達の所にいくようになったから平気だと思います」と、嬉しいお話を聞くことができました。 



卒業式の際には、「心配な事や気になる事があったらいつでも相談して下さい」とお伝えし、笑顔でお見送りしました。Aさんの健康とますますの活躍を願っています!

スタジオぷらす登米
管理者 小田智樹

一般社団法人りぷらすweb site

ボランティア団体:おたからのわ『結』始動!!

平成28年6月9日(木)
ボランティア団体“おたからのわ『結』”の設立記念総会が行われました。
◆石巻日日新聞に掲載されましたhttp://www.hibishinbun.com/news/?a=7359



一般社団法人りぷらすでは、平成26年9月以降、健康寿命の延伸、継続する健康的なコミュニティの増加を目指して、住民主体の健康づくりを経年的に運営できる仕組みづくりに取り組んできました。 これまで、地域住民が自ら身体の知識と運動のやり方を学ぶ「おたからサポーター養成講座」を通じて52名のおたからサポーターを養成し、体操を通じて地域の健康づくりを行っていく住民ボランティアとして活動してきました。

平成27年10月には、この活動を長く、続けていくため、5名のサポーターがリーダーとなり(現在は6名)、サポーターのリーダーと事務局のりぷらすで一緒になって運営会議を行いながら、サポーター自らが自主運営することを目指して取り組んできました。

そして、ついに…!!
平成28年6月1日、石巻市社会福祉協議会のボランティアセンターに自主運営組織「おたからのわ『結』」として登録することができました。これからは一般社団法人りぷらすのおたからサポーターではなく、サポーター自らが企画運営していく団体として活動していくことになります。



その、記念すべき第一歩目として開催した設立記念総会では、久しぶりに会ったサポーターとお菓子を食べながら談笑したり、みんなで円になって体操したり、これまでの歩みを動画で見る等の企画も行いながら、団体化をみんなで祝い、心を一つにしました。

これまでサポーターの活動をご支援いただいた方々も参加してくださり、温かい雰囲気の中で開催することができたように思います。 当日、ご来席いただいた石巻市・介護保険課長さまには、『自分たちの地域を、自分たちで守っていく仕組みが必要』という心強いお言葉を頂き、より一層サポーターもやる気になったようです! これからのおたからサポーターの皆さんの活躍を、りぷらすもスタッフ一同応援しております!!


おたからサポーター事業担当
社会福祉士・落合孝行

一般社団法人りぷらすweb site

仕事と介護の両立講習(in岩手)

5月20日、株式会社工藤建設様(岩手県)のご依頼により、社員を対象とした「仕事と介護の両立講習」にて講話をさせて頂きました。これからの少子高齢化と社員さんの仕事と介護の両立に関して、今から手を打っている先進的な取り組みです。 当日は、50名ほどの社員が参加されました。 事前の心構えや、一人で抱え込まないためのポイント、働き方の見直しなどを中心にお話しさせて頂きました。



これからの、労働人口の減少に対して人材の確保をどのように考えるか、様々な手段がありますが、 大きく分けて2つしかありません。 採用力を上げるか?離職率を下げるか? 2014年に比べて、2030年には労働人口が日本全体で12%減少し、 東北全体で20%減少していきます。皆さんの会社では、どのように対応していきますか?

◆(一社)りぷらす
仕事と介護の両立支援事業

一般社団法人りぷらすweb site

みちのく復興事業シンポジウムに登壇いたしました

◆りぷらす代表橋本大吾氏が取り組む、”支えられる側が支える側にまわる”福祉とは?
-第4回みちのく復興事業シンポジウム-
(主催:みちのく復興事業パートナーズ、NPO法人ETIC.)



東日本大震災発生から5年。被災各地で地域復興を担う起業家の1人として、当法人代表・橋本が登壇いたしました。当日のレポートが公開されましたので、上記URLより是非ともご覧ください。


一般社団法人りぷらすweb site
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