【スタディーツアー】川崎市南部地区リハ連絡会×りぷらす コミュニティヘルス 2014年12月16日 代表理事の橋本です。 12月13日・14日、川崎市南部地区リハ連絡会メンバーの方々がいらっしゃいました。 スタディーツアーでは、被災地の様子を見て頂くだけではなく、現地で活動する医療・保健・福祉関係者とのディスカッションも行います。 今回は、日本医療社会福祉士の石巻市責任者の畑中さん、2日目は、三陸こざかなネット代表の中山奈保子さんと当時渡波地域包括支援センター社会福祉士の高橋了さんを講師に招き、それぞれの活動や被災体験など話題提供を頂いた後、参加者全員で次の災害に向けたディスカッションを行いました。 また、川崎市南部地区リハ連絡会からも地元での取組みをお話頂きました。 私個人としては、被災直後から様々な職能団体や支援者を受け入れてきた高橋さんの経験談が、我が身を振り返る機会となりました。支援者側の“困った行動”で、現地の当事者や各職種を困らせた事例を教えて頂きました。 そして、どなたもおっしゃっていたのが、平時からの活動が大事だという事でした。平時で出来ない事は、災害時には出来ないと。 ぜひ、今後の川崎市の防災に役立てて頂ければ幸いです。 遠い所、石巻までお越し頂き有り難うございました。 講師のみなさま有り難うございました。 一般社団法人りぷらすweb sitePR
石巻中央ライオンズクラブ様より車両購入費用のご寄付を頂きました。 デイサービス 2014年12月13日 12月9日石巻中央ライオンズクラブ様より、 送迎車両購入費用として多額のご寄付を頂きました。 皆様のお志にお応えできるよう、スタッフ一同、石巻市民の健康と豊かな暮らしづくりのため、より一層の努力を重ねて参る所存でございます。 この場を借りて、改めて御礼申しあげます。 今後ともご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。 一般社団法人りぷらす 代表理事・橋本大吾 スタッフ一同 一般社団法人りぷらすweb site
女子会! デイサービス 2014年12月10日 日本中が寒気に覆われているようですが、 みなさまご無事に過ごされていますでしょうか? 風邪など召されていませんでしょうか? 今日の石巻は、昨日よりは寒さが和らぎましたが、やはり寒い1日でした。 利用者さんの第一声もほぼ「今日も寒いね」です。 「寒くて来るのやめようかと思った」と、お聞きしたのもつかの間・・・ 女性が集まれば、いつでも女子会がはじまります。 今日はいつにもまして笑い声が連続していました。お題は、 ”トイレ”と”旦那様”の話だったようです。 まるで、売れっ子漫才の方を見ているのか、 女子高生を見ているかのように、笑い声が響いてました! 寒い中でも、その元気が大事ですね! また次回も元気にいらしてくださいね♪ 一般社団法人りぷらすweb site
巻.comに掲載されました デイサービス 2014年12月04日 ◆巻コラム 「となりのお宅訪問episode2(一社)りぷらす の巻」 石巻を一緒に「伝える」・「創る」・「考える」・「支える」ポータルサイト『巻.com(マキコム)』。今回は私たちりぷらすを取材して頂きました。みなさま是非ご覧ください! (以下、掲載記事より転載) 3.11以来、石巻圏域には他市他県から多くの支援者、支援団体が入り込み、様々な問題を解決すべく多様な活動を行っています。その中には、長らく地域の課題となっていたものが震災を機に顕在化し、その対応を外部支援者が担っているケースもみられます。そんな団体に、となりのお宅におじゃまする感覚で訪問させて頂く企画の第2弾、今回はショッキングな事実から… これから15年先、2030年の石巻市の高齢化率は36.8%、4人に1人が75歳以上になると推測されています。高齢化は石巻だけでなく、国全体の問題であるのはご存知の通りですが、石巻の場合は震災の影響もあり、全国の平均より15年早くこの高齢化率に達し、市の財政を圧迫し始めるのです。このような課題を解決するためには、年をとっても介護のお世話にならず、元気でいること以外に無いのでは? (一社)りぷらすは……(続き) 一般社団法人りぷらすweb site
目と手の協調 デイサービス 2014年11月27日 11月の冷たい雨が降りしきる中、 ミカさん(19歳:仮名)は、変わらない元気な笑顔で来所されました。 お喋りが大好きなミカさん。 それと同時に、周りにあるいろいろな物が目についてしまい、 例えば、「1本の線をなぞること」や何かを「じっと見つめる」ことが苦手で、 すぐ他のものに“目移り”してしまいます。 そんなミカさんですが、最近では 線をなぞったり、繋いだりして遊びながら、 少しずつ紙の上の線を見続けることができるようになってきました。 今日は要らなくなったコピー用紙を切ってメモ紙を作りました。 ハサミで線の上を切ってみると、A4用紙の短い辺はほぼ切れるようになりました! A4の長い辺も、よく線を見続けられたり、 前よりもハサミを上手に使えるようになっていました! この後に挑戦した「タオル干し」では、 タオルの下をいつもより上手に整えていました! 元々持っていた能力を上手に発揮できるようになると、 もっともっと“自信”に繋がっていくのだと思います。 少しずつ、ゆっくりと。自信を増やしていきたいですね。 (作業療法士・小山) 一般社団法人りぷらすweb site