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デイサービス卒業式

3月は、デイサービスから2人卒業しました。本日、そのうち1名の方が最後の利用となり、卒業式を行い卒業証書をお渡ししました。



利用開始当初は、家で寝ている時間が多く、明らかに体力が落ちていました。デイサービス利用中も疲れやすく休憩を取る姿が多く見られました。

デイサービス利用中を通じ徐々に体力が戻り、牛の世話を再開し、植木の手入れをするようになりました。これからは、畑や田んぼが忙しくなるとのことです。

デイサービスでは、率先して声を出し、片付けを手伝って頂き、とても頼もしい存在となりました。

卒業後はボランティアとしてデイサービスに来て頂く予定です。

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あと5日!!
クラウドファンディングの応援宜しくお願いします!!!

現在:15% 455,000円
あと:85% 2,540,000円

http://www.challengestar.jp/project/s/project_id/26

一般社団法人りぷらすweb site
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「お年寄りって、こんなに動けるんだ!」…子供ボランティア活動inスタジオぷらす

春休み中の小学3年生の子ども達がボランティアに来てくれました!



最初はお母さんもいない中で緊張気味、 様子を伺って声も小さかった子ども達も 一緒に運動する中で打ち解け始め、 自然と耳の遠い方には近づいて話したり、利用者さんの使う椅子を運んでくれたりと 大活躍でした!!








利用者さんもいつも以上に、おだやかでニコニコしていて、普段の中では、引き出せない表情を、小さなボランティアさんが引き出してくれました。


『ゲームをしてるより、こっちの方が楽しい!達成感がある!』
『またやりたい!』


子供達からも、たくさんの名言が飛び出しました。
子ども達の「がんばれー」の声に合わせて、 いつもよりもカラダが動く 利用者さん達。

そんな利用者さん達を見て、

『お年寄りの人達って、こんなに動けるんだ!』と驚く子ども達。

色んな役割が生まれる、暖かい空間でした。


『子どもから高齢者まで、病気や障がいの有無に関わらず、 地域で健康的に暮らせる社会を創造する』ことを目指すりぷらすにとって、 すごく大事な日でした。 これからも地域交流が生まれる機会をたくさん作っていきます!


子ども達を送り出してくれたお母さん方、 一緒に子ども達をサポートしてくれた関西のボランティアの泉さん、宮崎さん、 一番頑張ってくれた子ども達、 本当にありがとうございました!!

◆子供ボランティア活動を企画・運営された「三陸こざかなネット」のブログFacebookページも併せてご覧ください。

 
三陸こざかなネットは「東日本大震災後の暮らしを親子の目線で伝え続ける」コミュニティです。
一般社団法人りぷらすの活動を応援しています!


皆様にお願いです!


現在、一般社団法人りぷらすでは 現在、クラウドファンディングに挑戦中です!! しかし現在、達成率は14%、、、 ここから皆様の応援が必要なのです!! ぜひ以下のチャレンジスター内の動画などをご覧いただき、共感された方は応援やシェアをお願いいたします!!! http://www.challengestar.jp/project/s/project_id/26


一般社団法人りぷらすweb site

【仮設住宅リハビリ支援】専門職主導から、住民主導へ。

理学療法士の小田智樹です。

私が被災地・石巻を訪れ、初めて携わることになったボランティア活動は、仮設住宅の集会所でのリハビリ支援でした。開始から1年が経ち、私が担当するリハビリ支援は、今週の月曜日で一旦終了させてもらうことになりました。





ここでまず、皆さんに知っておいて頂きたいことは、まだまだ仮設住宅で生活することを余儀なくされている方が大勢いらっしゃるということです。そしてそこに住まわれている方の多くは長い仮設住宅生活で運動機能の低下や精神的なストレスを抱えています。

集会所での運動に毎回参加してくださる方々からは、

「この運動の時をすごく楽しみにしているのよ」
「仮設から出て集まって話が出来るのがうれしい」

…といった事が聞かれています。これらの言葉から、リハビリ支援自体が運動機能低下を予防することだけでなく、一つのコミュニティ形成のきっかけとなっていることがわかり、今後も継続していく必要があると改めて考えさせられました。



ではなぜ終了したのか。色々な理由はありますが、一つは毎月リハビリの専門職が行かなくても良いのではないかということが挙げられます。

では誰が代わりに担うのか。  
当法人が進めている「おたがいカラダ作りサポーター事業」を受講された住民さんを中心としたメンバーに引き継いでもらうことにしました。今後は、仮設住宅以外でも地域に住む住民さんが地域の健康やコミュニティを支える担い手になれるよう、私達が積極的にサポートしていきたいと考えています。

それらの活動は、今月オープンとなった「スタジオぷらす登米」を展開する登米地域にも広げて行きたいと考えています。

しかしながら、この事業は走り始めたばかりのため資金的に苦しい状況です。黒字化にはたくさんの時間を要します。それでも、私達りぷらすのスタッフは立ち止まる気なんて1ミリもありません。

どうか私たちを走らせ続けさせてください。



みなさんのご支援が必要です。
みなさんのご支援が地域の健康を増進し、サポーターに参加した住民の役割を創造することに繋がります。みなさんの力添えによって、まずは宮城県石巻、続いて登米市、さらには宮城県全体、もっといえば日本全体を変えることが出来ると信じています。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

(理学療法士・小田智樹)

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これからの地域を支える為に今、必要なこと

せんだい・みやぎNPOセンター×宮城県労働者福祉協議会共催セミナー
「これからの地域を支える支援とは」



上記セミナーに当法人の代表理事・橋本が発壇いたしました。
その様子が、せんだい・みやぎNPOセンターおよびジャパンプラットフォームのブログに紹介されています。

「高齢者でも要介護者でも身体能力の悪化は防げるし改善出来る」…是非、ご覧ください!

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おたがいカラダづくりサポーター養成講座が始まりました!

全12時間、4日間の
「第3回おたがいカラダづくりサポーター講座」が3月16日から始まりました!





『自分自身のカラダは自分で守る。
そして、可能な範囲の中で、自分の大事な家族、友人、地域の健康を守る。』

そのために、介護予防や骨、関節、筋肉についての基礎知識を座学で学び、
基本のストレッチや筋トレ、バランス体操のやり方を演習で学んでいきます。



今回の受講者は15人。

『自分自身の健康のために受けた!』
『チラシを見て、出なさいと言われている気がして申し込んだ』
『ボランティア活動に興味があり参加した』

それぞれ受講される理由は違いますが、ともに仲間として和気あいあい学んでいます。

『へぇー。なるほど!』
という声や
『笑い過ぎて涙が出てきたー』
という声もあり、
会場は熱気ムンムンで大盛り上がりでした。

しっかり内容も覚えて、
『肩甲骨!』『脛骨と腓骨!』など、みなさん骨の名前を叫んでおられました!



4日目の集団発表に向けて、受講者みんなで協力して学んでいきます。
◆発表は3月26日。観覧ご希望の方は下記までお問い合わせください!

お問い合わせは、
一般社団法人りぷらす
石巻市相野谷字今泉前29-3
TEL.0225-98-8957(担当:落合)

おたがいカラダづくりサポーター(おたからサポーター)さん達の応援をよろしくお願いします!

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