地域の方々に支えられて

2016年9月29日
スタジオぷらす石巻にて「運営推進会議」(※)を実施しました。
(※)私たち事業者がふだん提供しているサービス内容についてお伝し、サービスの質向上と地域の皆さま方の健康増進を図る目的で実施される会議です。

参加された方は、民生委員さん、包括の所長さん、行政の担当課の保健師さん、スタジオぷらす石巻の利用者さん2名、利用者のご家族さん3名でした。

会議では、普段お話することのない、事業所の開設に至る経緯なども共有させて頂きました。 また、災害時の緊急対応について、当事業所で考えていることをお話させて頂き、参加者の皆様からも大変有意義なアドバイスを頂きました。 改めて、地域の様々な方に支えられ、デイサービスを運営させて頂いている有り難さを実感した次第です。

これからも、地域の皆様と共に暮らしやすい社会を創って参りますので、応援宜しくお願い致します! 次の運営推進会議がとても楽しみです。

(代表理事・橋本大吾)

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【スタジオぷらす登米】高次脳機能障害

2016年の1月に脳梗塞になりその後、3月下旬に退院されたOさん。
退院したものの自宅での生活に不安を抱えたため、当事業所を利用することになりました。

一見すると大きな運動麻痺(身体のうごかしにくさ)もなく困っていなさそうなOさんですが、脳梗塞によって高次脳機能障害(:国立障害者リハビリテーションセンターのページに移動します)を抱えていました。Oさんはこの高次脳機能障害により、日常生活に於いて注意力の低下が顕著となり、調理の段取り、現金のやりとりなどが苦手になっていました。外出時は、お金の支払いが怖くなってしまい、すべてご主人にお願いしている状況。そのため、まずはどんな時にどんなことが苦手になったり、怖く感じるのかを模擬練習(実際の場面を設定あるいは想定しながら行う練習)を通して一緒に確認することを行いました。



この練習を1か月程繰り返していたところ、ある時ご本人からご主人に付いてもらいながら一人でお金のやり取りをすることができたのと嬉しそうに報告がありました。ご本人も少しずつ前に進んでいることを実感しているとのことでした。

理学療法士・小田智樹


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スタジオぷらす登米「7人目の卒業者」

6月末に卒業式を行いました。



Aさん(仮名)は、頸髄を圧迫する腫瘍を取り除く手術を無事に乗り越えた後も、リハビリの継続を希望されていました。Aさんが、スタジオぷらす登米の利用を開始したのは、昨年の7月。利用開始当時は、「立ち上がりや歩行時のふらつきを良くしたい、特に外でのふらつきやしゃがむ動作を改善したい」とお話しされていました。その理由は、「盆栽の再開」。Aさんは、手術前まで、盆栽を品評会に出すほど熱心に活動をされていたのだそうです。

スタジオぷらす登米では、まず、手術前後の安静により失われた筋力と歩行耐久性を改善する運動に取り組みました。運動は、頸椎に負担がかからないように行わなければなりません。そのため、全身の筋力を満遍なく鍛えることを目的としたエアロバイク漕ぎを導入。それに加えて、自宅での自主トレーニングを提案しました。

筋力と耐久性の改善が見られてきたところで、応用歩行やバランス練習(しゃがむ動作など)を取り入れていきました。 すると、夜間でも自室ベッドからトイレまでの移動できるようになるなど、日常生活にも変化が現れました(以前までは「歩行器」を使用していました)。

Aさんは、その後も懸命にリハビリを継続され、利用開始から1年を前に目標を達成。「さつきを品評会に出展」するまでに至りました。


さらに、Aさんは周囲の方に「手伝うからやってみろ」後押され、田んぼの作業に挑戦。屋外での活動が増えてこともあり、スタジオぷらす登米の利用については、週に1回から2週間に1回と変更しました(6月〜)。回数を減らす際にはご本人から「少し不安だな」という言葉も聞かれましたが、身体機能や日常生活の変化が生じていないか、不安な所がないかなど、ご本人やご家族、ケアマネージャーさんに確認する場を設けることで、徐々に自信をつけていかれたようです。卒業間際には、ご家族から、「車に乗って友達の所にいくようになったから平気だと思います」と、嬉しいお話を聞くことができました。 



卒業式の際には、「心配な事や気になる事があったらいつでも相談して下さい」とお伝えし、笑顔でお見送りしました。Aさんの健康とますますの活躍を願っています!

スタジオぷらす登米
管理者 小田智樹

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スタジオぷらす登米・4人目の「卒業」

先月末、スタジオぷらす登米開所以来、4人目の「卒業者」が出ました。



この方は2015年の5月から利用されていました。利用開始時は、「変形性股関節症による痛みを取りたい」と希望されていましたが、その直後に股関節の手術を行った事で痛みは消失。スタジオぷらす利用再開後は、さらに日常生活動作を安全に行えるようリハビリを継続されていました。

***

痛みが酷くなる前までは、「ご近所さんの家へ通いお茶飲みをすること」が日課だったとのこと。「痛み」により、それまで何の苦もなくこなしていた事が急にできなくなり、億劫になり…その人にとっての日常が欠けてしまうことの重大さについて、今回のケースを通して改めて考えさせれました。

スタジオぷらす登米
理学療法士・小田智樹



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【スタジオぷらす登米】新しい仲間が出来ました!

スタジオぷらす登米に新しいスタッフが仲間が入りしました。
看護師の「佐藤 亜希」さんです。



リハビリ中心のデイサービスにおいて、リスク管理を得意とする看護師さんの存在はとても心強いものです。りぷらすは県外出身者が多いのですが、登米市出身である佐藤さんがいることで地域の声をさらに拾いやすくなるのではないかと感じています。

スタジオぷらす登米・管理者
理学療法士 小田智樹



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