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【暮らしと介護*コラム vol.5】40代女性が抱えやすい問題

介護×育児=ダブルケア
女性の40代を持ち受けるものはそれだけじゃない
更年期の年齢になると、その親世代は70代以上に!



『子育て中なのにもう親の介護が必要になってしまった』

という状況…ここ数年の晩婚傾向が影響しているようです。
40代の女性。
会社に勤めている方なら、管理職やプロジェクトリーダーなどの重要なポジションを任され、多忙な日々を送ってい方が多いと想像します。

体力の衰えも気になり始める頃でもあります。しかしながら、これから待ち受けているのはそれだけではありません。 子育てと介護、仕事・・・ それに加えてある日突然、女性特有の症状「更年期障害」が襲ってくる可能性もあります。仕事も子育ても全盛期!そんな時期に、こうした症状に加え親の介護の問題がのしかかってきたら。

「介護」の問題・・・「年を取ったから仕方ない」と割り切っていても介護の重圧が重くのしかかってくると 大きなストレスを抱えてしまいます。 しかも、「ゴールが見えない」と感じれば感じるほどひどく憂鬱になってしまい心身ともに疲れ果ててしまいます。

更年期ストレスの上手な付き合い方 ストレスを少しでも和らげるために必要なのは癒しホルモン(幸福ホルモン)「セロトニン」を活性化させることです。
※セロトニンは脳内で分泌される重要な神経伝達物質で「心の安定」と深いかかわりがある癒しホルモンです。


40代女性が抱えやすい危機的問題。
自分たちだけで抱え込まないで 介護問題は女性だけに負担がかかりがちですが、一人で抱え込むのが最も良くありません。自らの心身がつらい更年期に、自分だけで乗りこえようとしてはいけません。先の見えない介護の場合、夫や家族の協力だけでは限界があります。地域包括支援センターやボランティア、地域の協力者など積極的に周囲の支援を求めていきましょう。そして、自分の人生を慈しむ時間をつくっていきましょう。

***
◆女性が直面しやすい「ダブルケア(育児と介護の両立)」をはじめとしたセミナー開催のご相談に応じております。お気軽にご相談ください!


◆一人ひとりに合わせた健康見守りサービス-モニター募集中!-



一般社団法人りぷらすweb site
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【新聞掲載】連携でダブルケアに備え

先月、NPO法人ベビースマイル石巻さまのご協力により開催した、
**「ダブルケア」講座**
の様子を石巻日日新聞一面に掲載して頂きました。

◆りぷらすwebsite「最新ニュース」のページからも記事をご覧頂けます。
(PDF)

 

【以下、掲載記事より抜粋致します】

 ◆介護支援のりぷらす×子育て支援のベビスマ
 「連携」でダブルケアに備え

石巻地方で介護福祉分野の支援に取り組む一般社団法人りぷらす (橋本大吾代表理事)が、子育て中の親を対象とした介護講座に乗 り出した。晩産化と高齢化が進行し、子育てと親の介護を同時に行うダブルケア状態の人が増える中、備えとして知識を身につける場を提供していく。10月には石巻市蛇田の子育て支援拠点「スマイル」で初の講座を開いた。

(中略)

りぷらすでは、今後、ベビースマイルの協力で、月に1度のペースで講座や介護予防などを掘り下げたテーマを扱っていき、親どうしの情報交換会なども催していく構想という。千葉さんは「いざ介護というときに知識がないと、慌てる原因になる。介護者が地域というチームに支えられ、自分の人生を生きられるよう、知識の浸透を図っていきたい」と話していた。

***

◆りぷらす・仕事と介護の両立支援事業
Blog記事一覧は以下のURLからご覧ください!
https://goo.gl/UEgNZL


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一般社団法人りぷらすweb site

【講演報告】東北異業種交流会

代表理事の橋本です。
10月28日に開催された東北異業種交流会にて「仕事と介護の両立」をテーマに講演いたしました。今回は、企業の代表者さま及び幹部職の方々、約50名にお集まり頂き、以下のような内容をお話させて貰いました。

<全社員向け>
第1部 介護リスクの3要因と社会背景  
第2部 介護の始まりと介護保険について
<人事、管理職の方向け>     
第3部 従業員から介護に関する相談を受けたら  
第4部 両立支援の流れ対策について

  

引き続き、仕事と介護の両立が当たり前になる社会づくりを行ってまいります。 企業における「仕事と介護の両立支援対策」については、私たち(一社)りぷらすまでお気軽にご相談ください。

◆一般向けのイベントも開催しております◆
こちらの記事も合わせてご覧ください!
子育てママ向け・育児と介護の「ダブルケア」講座
くらしと介護の相談所〜介護前の心構え〜



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「ダブルケア」講座*@ベビースマイル石巻*

親の介護・子育て・『身近な問題』45パーセント(厚労省40歳以上調査) 働き盛りの時に『介護』に直面する→75歳を過ぎると要支援・要介護者が急増

仕事と介護の両立支援事業担当の千葉です。

10月20日(木)、NPO法人ベビースマイル石巻さんが運営するマタニティ・子育てひろば『スマイル(地域子育て支援拠点)』におきまして、『ダブルケア』についてのお話させていただきました。もちろん、参加者は子育て真っ只中!『子育て中のママたちが、介護の話を聞きに来てくれるなんてすごい‼』と感心させられました。介護のことを自分の事と捉えている選りすぐりのママたち。心を込めてお話させていただきました。

※ダブルケアとは
子供の「育児」と親の「介護」を同時に抱える状態を指します。

質問や相談の時間になると、明日にでも「ダブルケア」に直面しそうな方が多く見られ大変驚きました。中には涙ぐんでお話していた20代のママ。

『父と祖父の3人暮らしだったが、結婚をし嫁いだ。現在は祖父の様子を見に行っている状態。日に日に衰えてゆく祖母に何もしてあげられない自分に自己嫌悪し、夫にも言えず、子供と過ごす時間も大事にしたいし…』

ああ、何とかしてあげたい!でも、まずは『一人で抱え込まないこと』と肩をポンポンとして連絡先を書いたメモを手渡しました。すると急にほっとした表情に変わり笑顔が見られました。「相談するところがある」って本当に大切な事ですね。


ベビースマイル荒木代表と千葉です(^-^)♪
今後ともよろしくお願いいたします!


***次のイベントは仙台で開催します!***

30~40代の方で、近い将来「遠距離」をする可能性のある方、介護について学びたい方を対象に『ダブルケア』についてのお話をさせて頂きます!

場所:仙台市宮城野区小田原3丁目4-25 ぞうさんの家 
時間:10:00~12:00まで




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【イベント報告】くらしとかいごの相談所〜介護前の心構え〜



10月1日、イトーヨーカドーあけぼの店(石巻市)に於いて『くらしとかいごの相談所』を開催しました。 第2回目となる今回の来談者は7名。30~40代の女性からは、「今は元気だけど介護状態になったらどうすればいいか?」や「遠方に親がいて将来どうしたらいいか・・・」といった相談が寄せられました。介護前の心構えがあるとないとでライフワークは大きく変わります!


◆介護離職リスク簡易診断サービスを開始いたします
河北新報掲載記事:介護離職リスク〜ネットで無償簡易診断〜

◆今後のイベント予定
10/20(木)13:30~ つながる講座in石巻・ベビースマイル/マタニティ子育て広場スマイル
(育児と介護の「ダブルケア」ついてのお話:講師・りぷらす千葉)
10/23(日) 仕事と介護の両立についてin仙台ぞうさんのいえ

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