帰省のタイミングこそ、家族の暮らしについて話し合うチャンスです!

2016年も残りあと僅かとなりました。
年末年始、ご実家へ帰省し、普段遠く離れて暮らすご両親と過ごす予定の方も多いのではないでしょうか?電話口では元気な様子だっだけれど、実際、久しぶりに会ってみると「あれ?ちょっと身体が弱くなった??」「いつもと様子が違う??」などなど、あれっ?いつもとちょっと違うかな??と思う場面も少なくないはず。そこで、

☆ちょっと違う・・・「でも、うちの親は健康だから大丈夫!」

★ちょっと違う・・・
「あれ?これってもしかして?」
「最近、健康診断はしてるのかな?」
「このままにしていいの?病院に相談した方がいいかもしれない!」


介護の原因となりやすい、脳卒中、認知症、転倒による骨折などは、身近な暮らしの中にある「あれっ?」に気づいた時点で対処することで、重症化を防ぐことができます。

「あれっ?」・・・この違和感が非常に重要です。

例えば、
お母さまの、「おふくろの味は健在?」
  • お料理の味付けは、いつもと変わりありませんか?
  • 冷蔵庫の中は…同じ野菜や調味料がいくつも入っていませんか?
  • 定期的に買い物に行かれている様子ですか?
  • +α)部屋のお掃除は?いつもと変わりない様子ですか?

などなど、ちょっとした違和感を感じた時こそ、
1人で抱え込まず、両親の健康について考える機会を持ってください。
帰省のタイミングこそ、家族や兄弟の暮らしについて話し合うチャンスです!


脳卒中予防の秘けつ(国立循環器病研究センター)
◆石巻市にご両親がお住まい場合(参考資料)
認知症ケアパス
◆石巻にお住まいのご両親に「あれ?」を感じたら…
私たち「りぷらす」までご相談ください。



◆NHKあさイチ
シリーズ・親が、心配。 ~年末年始“実家チェック”~

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【暮らしと介護*コラム vol.6】専門家とグットコミュニケーションを☺

「病院に行って、お医者さんの診察を受けよう!」
「ケアマネージャーさんに介護保険サービスについて相談してみよう!」

そう思って病院や地域包括ケアセンターに行ってみたものの…

何も考えず、ただ医師の話を聞くだけ…
ケアマネジャーの提案にうなずくだけ…

果たして、これで良いのでしょうか?
「私はこうしたい」という意思が決まっていれば、専門家に対して自分たちの思いや分からないことを質問できます。 ケアマネジャーの提案が自分たちの考えとは違うと感じたならば、その提案が、自分の親や家族に合っているサービスなのかを確認できます。

こんな質問をしたら失礼じゃないだろうか…
難しい言葉ばかりでわからない…

などと、簡単に諦めないでください。
専門家の人たちと密な話し合いをしてこそ、納得のいく医療や介護を受けられることができるのです!
専門家へ相談に行く前に、親と家族が話し合い「自分たちは何できるのか(どんなことをどのくらいできるのか)」「わからないことは何か?」「優先すべきことは何か?」を明らかにして、書き出しておくのも良いですね。

*****

◆POINT◆
自分たちがどうしたいのかをはっきり伝える
治療も介護も専門家にお任せはしない

➡まずは、親のことは家族がしっかり見ているという姿勢を見せることが大切です。

他人の事例を自分たちにあてはめない
他人の介護の例を参考にしすぎない

➡一人一人異なることを忘れないようにしよう


専門家たちに密に話し合い、
一緒に考える 過去にさかのぼって体調や生活の様子を伝える

➡病気の原因を特定するヒントになることがあります。
専門家は、決して特別な人ではありません。きちんとお互いを理解し合いましょう。

(仕事と介護の両立支援事業:千葉)


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三輪田窯“ダブルケア”講座

11月24日
スタジオぷらす石巻から車で十数分、北上川のほとりにある「三輪田窯(みのわだがま)」を会場に育児と介護のブルケア講座」を開催しました。想定していたよりも多くの方々に受講いただき、とても寒い日ではありましたが、とっても素敵な「あおぞら講座」となりました。

今回の受講者は、地元のママさんが中心。ママが学んでいる間(将来を担うであろう)子供たちは鼻をたらして遊んでいました!(^^)!



講座を終えた後は、三輪田窯の敷地内に併設されるかめカフェさんのコーヒーを頂いたり、手作りパンの移動販売「おひさまや」さんの優しくておいしいパンを食べたり、サロンフォンデュさんのアロママッサージで心と体を癒してもらったり…育児や家事で疲れ果てていても休む暇のないママさん達も、ゆったりとした時間を過ごしてらっしゃいました。


ママさん達とお話していると、若い世代のママさんたちが「しっかり将来のことを考えていること」に驚きました。…やっぱり、こんなにかわいい子供たちに苦労は掛けたくないですよね。そう、しみじみ思いました。親の鏡!ですね。そんなママさんたちには、どんなに辛いことがあっても、自分らしく素敵な生き方をしていただきたいです‼

共催:かめかふぇ / おひさまや / からだサロンフォンデュ
次回は、2月に予定しています。興味のある方、お気軽にお越しください^^

(仕事と介護の両立支援事業 千葉)




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高齢者介護を巡る家族間事件~1週間に1件の割合で発生?!~



【2016年12月5日読売新聞一面より】

2013年1月から今年8月末までの間、介護を受けている60歳以上が被害者、その家族が加害者となった事件(殺人事件・心中・傷害致死事件など)の発生件数は全国で少なくとも179件、亡くなった方は189人。ほぼ1週間に1件のペースで、このような事件が発生していることが明らかになったそうです。このうち「70歳以上の夫婦間で事件が起きたケースが4割を占めた」とあります。

別の調査からは、高齢の男性が慣れない家事と介護で思い詰め、あるいは認知症を患い、その介護負担により犯行に及んだケースが目立つ傾向も見られたそうです。また、加害者の年齢とその関係については、加害者が夫や妻、だけではなく40〜50代以上の「息子」や「娘」となるケースも、決して少なくないという点にも注目しなければなりません。


(中山奈保子)

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「社員に“介護”について知ってもらいたい」

「介護というテーマを通して、社員一人一人が家庭環境をより良くしていって欲しい」

株式会社国本引地専務より、このようなお言葉を頂戴するとともに研修のご依頼を頂き、去る11月2日に行って参りました。
セミナー開催に先立ち、改めて社長から社員へ、このセミナーの趣旨や想いが伝えられました。非常に自分ごととして捉えている方が多いからでしょうか、うなずきながら聞いてる方が多かったように思います。

 

「介護はいつ始まるかわからないからこそ、元気な時から話し合っておくことだ大事」

私がそのようにお話しますと、社員の方が突然起立し、他の社員に向けてご自身の体験を話されたのがとても印象的でした。その方は、「普段から(家族の介護について)話し合っておくこと」の重要性を力強く説いておられました。…嗚呼。この企業では普段から、経営メンバー、社員みんなで支え合う、意見を言える風土があるのだなと、感じました。

「仕事と介護の両立」という課題は、東京などの大都市および大企業を中心に取り組みが進められていますが、中小企業などではまだまだ浸透度も低いのが現状です。まして、それが東北というと、「言ってることはわかるが、うちでは難しい」などといった思いを抱える企業が目立ち、あらかじめ対策を取ろうとする企業はごく僅かといった状態です。おそらく全体の1%以下ではないでしょうか。そう考えますと、今回お話させて貰った国本さまは、東北の「最先端」といっても過言ではありません。 今後は、国本さまのように、しっかりと未来を見据え、仕事と介護の両立ができる環境作りを推進する企業を増やしていきたいと思っております。

代表理事・橋本大吾

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